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低身長症にプロマックDが処方されるのはなぜ?

プロマックの明確な効果は認められてはおりませんが、低身長症への処方は数多く報告されています。

低身長症の原因の一つとして、亜鉛欠乏があります。
従って、亜鉛を補うため亜鉛含有製剤であるプロマックが処方されたと考えられます。
子供の身長を伸ばすために特に重要な栄養素として、タンパク質、カルシウム、亜鉛、マグネシウムが知られています。
亜鉛には様々な生体での働きがありますが、その一つに成長を促す作用があります。
成長ホルモンの分泌を促し、インスリン様成長因子(IGF)の働きを補助することが確認されています。
以上のことから、プロマックや硫酸亜鉛が処方されるケースがあります。
しかしいずれも保険適応外使用になります。
参考文献:成長科学協会研究年報31,101-105,2008、ホルモンと臨床44,9,933-937,1996、 治療Vol.87別冊,16-20,2005

<亜鉛の働き>
多くの酵素の構成成分として働き、特に核酸合成には必須の微量元素です。
欠乏すると、味覚障害、成長障害、創傷治癒障害などが起こることがあります。

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